もしもの時のために備えておきたい１０の事
葬儀は、悲しみや戸惑いの中、限られた短い時間で様々な事を決定し、手配や準備を進めていく必要があります。慌ただしく時間だけが過ぎ、気付くと「満足のいくお別れができなかった」ということもあります。その様なことにならないためにも、生前から葬儀の準備をしておくことをおすすめします。
01喪主の選定
喪主は葬儀の責任者として、葬儀の進行をはじめ弔問客や僧侶への対応など、重要な役割を担います。喪主は故人と深いつながりのある人が選ばれることが多く、夫婦の場合は通常、配偶者が務め、配偶者がいない場合は長男、子供がいない場合は親、兄弟の順に選ばれることが一般的です。また、近親者がいない場合は、親しい友人などが代理で務める場合もあります。
02ご安置場所
病院で亡くなった場合、すぐに葬儀社へ連絡し、故人をご自宅もしくは葬儀会館などの安置施設へ移動する必要があります。ご安置する場所を事前に決めておくと、お亡くなりになった場合でも慌てずに対応が可能です。なお、当社では、もしもの時に故人をご自宅に連れて帰れない場合でも、24時間受け入れ可能な安置施設をご利用いただけます。
03宗旨・宗派、菩提寺の確認
葬儀の式進行や祭壇などの飾り付けは、宗旨・宗派によって異なります。あらかじめご自身の信仰する宗旨・宗派もしくは菩提寺を事前にご確認してください。また、菩提寺が遠方の場合は、近くの僧侶を紹介していただける場合もございますので、事前に相談をしておきましょう。不明な場合は親族に確認を取るなどして、あらかじめ把握しておくことをおすすめします。
04連絡先リスト作成
もしもの時に訃報の通知を確実に伝えるため、親戚関係はもちろん、親しい交友関係などをリストに書き記しておきましょう。特に故人の会社関係や友人の連絡先などは、身内でも分からないケースがよくあります。また、携帯電話やパソコンなども、セキュリティーロックが解除できず、名前や連絡先が確認できないなどの場合もあります。
05本籍地の確認
役所への手続き（死亡届け・火葬許可申請など）の際に、故人や喪主（死亡届の届出人）の名前や住所の他、本籍地を記入する必要があります。いざという時に慌てないため、事前に調べておくと安心です。なお、手続きの際に本籍地が分からない場合は役所で確認をすることも可能です。また、死亡届は亡くなった事を知った日から7日以内に提出をする必要があります。
06葬儀の形式
葬儀には、ご縁のあった多くの方を招いて見送る一般的な葬儀スタイルの他、最近では家族を中心にごく親しい方のみで見送る「家族葬」、通夜・葬儀などの宗教儀礼は執り行わず、葬儀費用を最小限に抑えたお見送りのみの「直葬」「火葬式」などがございます。希望に沿った葬儀を執り行うためには、事前に葬儀の形式や内容を把握しておくことが重要です。
07遺影用のお写真
故人の遺影写真を作成する際に必要となります。逝去後は葬儀の準備や手配で慌ただしくゆっくり写真を選ぶ時間がありません。心にゆとりのある時に準備しておきましょう。写真を選ぶポイントは、正面を向き、ピントが合っていて被写体が大きく映っているものがおすすめです。近年ではスマートフォンにあるデータを遺影写真として選ぶ方もいらっしゃいます。
08印鑑
印鑑は、役所への手続き（死亡届け・火葬許可申請など）の際に必要となります。ご用意する印鑑は故人のものではなく、死亡届けを記入する方（届出人）のものが必要となります。死亡届け・火葬許可申請は公的書類のため、浸透印(シャチハタ)は使用できませんので、印鑑は三文判（認印）をご用意ください。また、重要な印鑑（銀行印・実印等）は避けてください。
09埋葬方法や弔い方
新しいお墓を建てるのか、先祖代々の墓を継承するかどうかについてなど、埋葬方法（弔い方）について考えておきましょう。近年では宗教にとらわれない供養方法として海洋散骨や樹木葬、自宅供養（手元供養）をはじめ、永代供養を望む方も増えてきています。トラブルを避けるためにも親族間での話し合いや、菩提寺がある場合は事前に相談をしておきましょう。
10費用の捻出方法
葬儀費用は一般的に葬儀後、請求書が届いてから1週間から10日以内に支払いますが、寺院へのお礼（お布施など）や火葬料をはじめ、飲食にかかる費用、旅費や交通費など、すぐに現金が必要な場合があります。また、一般的に喪主（施主）が葬儀費用を負担する場合が多いようです。あらかじめ葬儀費用の捻出方法を考えて準備しておきましょう。
葬儀式場のご案内
株式会社細川では、留萌市、増毛町、小平町の皆様にご利用いただける「セレモニーホールほそかわ」を運営しています。「セレモニーホールほそかわ」では、近年のライフスタイルに合わせて、少人数の家族葬から一般的な葬儀まで、宗旨・宗派を問わず執り行うことが可能です。
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自社斎場セレモニーホールほそかわ |
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| 北海道留萌市高砂町2丁目4-4 | |
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自社斎場セレモニーホールほそかわ 別館 |
|---|---|
| 北海道留萌市高砂町2丁目4-4 | |
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「セレモニーホールほそかわ」が
皆様に選ばれる理由
株式会社細川「セレモニーホールほそかわ」は、地域密着の葬儀社として地域の葬儀文化やしきたりに精通した確かな実績で、これまで多くの方のお見送りをサポートさせていただき、皆様との信頼関係を築いて参りました。
お客様にご安心いただけるよう、ご予算やご要望に応じて、様々な葬儀プランをご用意しております。また、ご葬儀費用の内訳をご理解いただけるようにお見積書をご提示し、ご説明させていただきます。
病院や施設などでご逝去後、すぐにご自宅へお連れできない場合でも、株式会社細川「セレモニーホールほそかわ」では、深夜・早朝に関わらず24時間365日ご利用可能な安置施設を完備しています。
株式会社細川「セレモニーホールほそかわ」は、事前の相談から葬儀後のアフターフォロー（各種手続き、法事・法要、位牌の準備、仏壇・墓石、手元供養など）まで、総合的に幅広くサポートをいたします。
皆様のご都合に合わせて
相談方法をお選びいただけます。
ご家族の「絆」を大切に、
心温まる「ご葬儀」を
提供します
ご葬儀はご家族の「絆」を深めるための大切な時間であると私たちは考えています。
だからこそ、ご家族の思いを大切にし、心温まるご葬儀を提供いたします。
そのために私たちは、ご家族のご要望にお応えできるよう、宗旨・宗派を問わず様々な葬儀プランをご用意し、
経験豊富なスタッフが、ご家族の想いに沿ったご葬儀を、最後までサポートさせていただきます。
© Ceremony Hosokawa.
